そら4Kだ!8Kだ!高画質だ!
カメラの話からの枝分かれだ。
テレビやWeb動画等で「フルHD」と呼ばれる画面解像度が使われ始めてから、けっこうな年数になる。最近では4K放送も始まり、対応する機器も増えてきた。さらに高画質な8K狙いのテレビとかも出てきて、家電量販店の店頭には
「畳か!?」
というような大きなテレビがズラーっと並んでいる。
で、ちょっと整理してみる。
さっきカメラの話でも書いた画素数。
まぁ正確な定義とかにこだわると話がめんどくさいので、
あれこもれも一括に「画素数」でまとめてしまうけれど、
・フルHD:1920x1080 = 2,073,600 = 約200万画素
・ 4 K :3840x2160 = 8,294,400 = 約830万画素
・ 8 K :7680x4320 = 33,177,600 = 約3,300万画素
という感じになる。
・引っ張り出してきた12年前のデジカメが700万画素。
・ミラーレス初期のE-M5が1600万画素。
・最近のスマホ2000万画素以上
ではあるけれど、だがしかし!
12年前のだって4Kに迫る画質だしっ!
E-M5だって画素数(≒面積)が8Kの約半分ってことは、
タテヨコの長さは1/√2=約70%はあるってことだしっ!
やっぱ十分じゃん!(必死)
と改めて「なーんだ、やっぱ十分なんだ」と一人納得する深夜だったりするのです。
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